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ライフボート中部 ニュース (2)

仔猫の飼育施設改装のご報告

ライフボート中部はスタート以来おかげさまで順調に譲渡が進み、今年3月末までに50匹の仔猫が里親さんの元に貰われました。
行政機関からやって来た仔猫たちが里親さんに譲渡されるまでの期間過ごすシェルターは、岐阜市郊外の協力動物病院敷地内にあります。
このたび仔猫が増えるシーズンを目前に控え、収容能力アップを目指して施設を改装しました。
近隣のご理解ある大工さんの協力の元、ボランティアさんも参加して、3日がかりでリフォームが完成しました。
施設の中が見違えるほどきれいになり、ケージもスッキリと収まりました。

              
大工さんと入念な打ち合わせ          まず棚枠を作ります               ペンキはスタッフが塗りました



     
棚枠に丈夫なボードを取り付けます       ケージが2段に納まりました        ここで仔猫の食事の用意や事務作業をします



このリフォームで、今までの倍近くの仔猫の受け入れが出来るようになりました。里親希望者の方にも、ゆとりを持ったスペースで、ゆっくりと面会していただけると思います。
一匹でも多くの命を救おうという目標に向って、スタッフ一同決意を新たにしております。
終生飼育猫G1034もくつろいでいます